2008年12月9日火曜日

【日本の真の首相はだれ?】

現在、「麻生総理離れ」を、某色々なマスネディアが報じている。またコメンテイターさんもメディアに沿った無難な自己発言している。でも、有権者にとっては、そんなことどちらでもいい話。ただ今思うことは、相変わらずの政局のお祭り騒ぎである。つい先日、一年で二人の総理が退陣している。その影には、色々な利権が蠢(うごめ)いている様です。ここ数年の政治を見ていると良くわかる。現在の社会情勢は、以前のバブルの崩壊からです。その後の国内の日本経済のは、バブル崩壊後、未だに正常化されず、庶民の生活や社会保障が崩壊して苦難を強いられています。その原因は、ある機構が仕立て上げた事は一部の方、また、バブルの恩恵を受けた形は、分かっているだろう。しかし、国民だけが、チンプンカンプン何時も蚊帳の外だと思います。

少し、話がそれますが、上記のことと大きくかかわることです。

では、なぜにバブルを引き起さなければならなかったかということです。また、現在の情勢は、アメリカのサプライム問題が火種のようですが、では、何故にサプライム問題が起きたのか?その背景には、アメリカの過去の経済背景が見え隠れします。以前にも、ブログに書いたかサイトに書いたかは忘れましたが、世界は、為替、株で動いています。これは、世界のバクチの様なものです。そのバクチが裏目に出て、今の世界の社会不況が各国に連鎖しました。

「世界金融システム」の破綻から、我々は何を教訓とすべきか?
http://www.news.janjan.jp/living/0812/0812032837/1.php JANJANニュースさんをご参照ください。

その大不況の折から大企業も経営不振から中小企業の受注がなかったり金融の貸し渋りなどで倒産に追いやられていたり、また世界の大不況から大企業も倒産、また、非雇用者から正規雇用者のリストラまで踏み切っている。労働者にとって見れば、踏んだり蹴ったり、です。経済の連鎖が一番弱い弱者庶民に、及び、その煽(あお)りが、税金に響いて社会が不況に繋がる悪循環になります。その背景には、政治の見えざる背景があるようにも思います。世界を動かす為替、株の見えざる幻のマジックがあります。

話は、戻します。上記でも書きましたが、与党の中が麻生総理批判が相次いでいます。有権者から見れば、なるほどと納得しそうなどたばた劇、実は、巧妙な国民へのマインドコントロールをマスメディアを使って仕掛けていることです。以前に、内閣改造案で中央官僚の出先機関の縮小が騒がれたことを覚えていますか?その人がまた、立役者として現れました。実は、この人は、役者を演じているようです。国民を納得させるための立役者に過ぎない。もし、大臣に返り咲きして、以前と同じことがあったらどういう行動をするのか見ものです。何故にそう思ったかは、→小泉元首相支援の色彩を鮮明に示して現在に至っている。現在もその延長上で、小泉元首相-中川秀直元自民党幹事長-小池百合子氏-渡辺喜美氏-竹中平蔵氏などに連なる、いわゆる「偽装CHANGE集団」支持のスタンスを維持している。あるインターネットの記事を引用させて頂きました。その名簿を見れば、騒いでいる人が誰だか分かるとともに、政治の裏が見えます。

また、元小泉総理も政治世界から引退表明したはずが何か胸騒ぎがしたのでしょうか?慌ててマスメディアに出てこられたようにも見受けられます。詳細は、上記のリンク様をご参照ください。言っていることが本当なのか嘘なのかは、あなたの政治に対しての有権者の力量が問われますよ。世界は、必ず何かが、お起きる国があれば、必ず背景に先進国の組織絡みの陰謀が見え隠れしている様にも見えます。今、インフルエンザの事で、某TVが騒いでいます。先日、ライス長官が中国を訪れたときに述べた中に、「細菌テロが起きるかもしれない」とインターネット記事を見ました。そういえば、鳥インフルエンザはどうなったのでしょう。新型インフルエンザとの因果関係があるのかは定かではないが・・・・老婆心であってほしい話題です。

ナスメディアもマイッドされているのかいしょに担(かつ)いでいるのか分かりませんが他局皆、同じことを放映しています。また、そこに出演する政治家さんも足の引っ張り合いの反論ばかり、少しは、政策のマニヒェスとを公表してみてはいかが・・・その方が国民の支持率が上がりますよ。「よくしゃべる人間は、仕事ができない」と昔から言うではありませんか。また、「頭でっかちの知りちいさ」っとも言いますよね。

まだまだ、世界で色々な事が起きていることには、共通点があります。例を挙げれば切が無く、人間って、なんでこんなに愚かな生き物なのか痛切に思います。

昔も今も、政治家さんは、国民の為に、はお仕事をしていないようです。過去を振り返ってください。また、いまもそうです。国民は、与党や野党どちらでもいいのです。毎日の暮らしが平和で安心して生活が過ごせる社会が欲しいのだけなのです。この事は、世界各国の国民が思っている事です。ただ、世界の一部の方達の欲望と利権争いとそれに群がるハイエナがいるだけです。その歴史がなくならない限り世界は、同じ繰り返しをする壊れたプレーヤのタウンテーブルが回っているだけのデジャブ世界です。

人間の生活で、一番は、人間が物やサービスを自ら生産して販売し、消費する「実体経済」こそが本当の価値と幸福を生み出す社会が本来の姿では、なかろうか。資本主義の為替、株の幻のマジックにどっぷり漬かるのではなく、「実体経済」での視点で世界を見つめる政治経済に戻っていただきたい事を切に思います。

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