2009年2月22日日曜日

【世界のインターネットツールの飽和とモラル】

近年、世界が身近になりました。しかし、IT社会が進歩している中、ネットの世界はどうなのでしょう。
世界が進歩し始めて、1995年に庶民でも使えるパソコンが世界に広まりインターネットと言う新たな文明が構築され、今では、日常にも当たり前のように接する様になり、パーソナルコンピュータが出た時の異次元の世界に引きずり込まれたようなカルチャーショックの新鮮さはなく、日々食事のようにする習慣となんらかわりまく打ち解けている生活観のほうが不思議なくらいです。

しかし此の頃インターネット内を徘徊していて気が付いたのですが、今、支流のブログやSNSやWeb 2.0ツールが沢山ありますがその中の一例でブログを取り上げて述べる事にしますが、皆さんは、ブログを始めるときにいろいろな自分なりのブログ活用(スタイル)をされ、ブログに思いを膨らませ発信をしていると思います。しかし、近年、世界のインターネット人口が多くなるに連れて皆さんは、同じ情報を共有しあうようになり、胸膨らませた時期、世界の人々と情報を共有し合えればと発信していた頃のネット社会とは違う情報の飽和状態の社会に気が付き、ブログを更新する意味が分からない状態です。

「ネットで何が出来る」をコンセプトにいろいろなことを自分なりに手がけてきました。上記に記したブログ更新も一部ですがいろいろな事を手がける中、疑問を持ち始める様になり、もう一度原点に戻りインターネットのシステムとは?をいろいろな視点から個人的に見直してみたいと思い始め個人対インターネット社会とどう関わっていかねばならないのか?インターネットは、個人また自分にとって何なのか?を摸索しようと思います。

現在インターネット社会がリアル社会にも浸透する今日(こんにち)インターネットのモラルも問われいろいろなネット問題も起きる様になりました。一部の事をいいますと、最近耳にした裏サイトと称するネット掲示板での個人に対しての誹謗中傷をする書き込みの問題、個人情報に対しての過剰批難やバッシング、ネットストーカーなど・・・わたしも以前からネット社会に提案していた事に逆恨みされあらぬ噂が流れていたりストーカー的書き込みが今でも続いているように思います。リアル的にも付きとめられたのかそれらしき影も見え隠れしているみたいな感があります。まだ惨事には至っていませんが・・・ネットの災害は、実際経験した方でないと分からないと思います。今現在リアル社会とネット人口が半々としても、もしこのまま続くとネット人口がリアル人口をはるかに上回りもっと深刻に国内や世界規模まで膨らむ社会大問題に発展する事と思います。

リアル社会が複雑する中インターネット社会も比例して複雑化して行きます。リアル社会でもネット社会でも時代に沿った考え方が問われます。そういえば、大阪府知事さんの「携帯を学校に持ち込まない」政策宣言はこれからネット社会が複雑する中、子供達へのインターネット災害の防壁に繋がる事を切に願いたい。


P.S:ここでインターネットで「何が出来る」活動を停止したいと思います。全ての自己インターネット構築も停止します。からこれからは、インターネット社会の行く末を影から見て行こうと思います。もちろんブログ更新も全て停止します。それでは皆さんにとってこの世で良いインターネット世界であります様お祈り申し上げております。さようなら

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