2010年6月8日火曜日

【日本のジャ○ラッ○が創立された由来と著作権の因果関係に潜む謎】

【日本のジャ○ラッ○が創立された由来と著作権の因果関係に潜む謎】

今から数十年前、飲み屋さんが盛んな頃、酒の席にはいつもママの歌ありで、場も宴たけなわ的な雰囲気でした。
その後、文化、文明器機も進み飲み屋さんも有線リクエストが出来る様になり、好きな音楽を(無料だったか?)リクエストするとお店に設置されたスピーカーからリクエストした曲が流れてお酒も進みます。時代が流れ、お店でカラオケが出来るオーディオシステムが流行(はや)り始めその後カラオケブームにもなったようですが・・・この時はまだカラオケシスティム使用は無料でしたが、それに便乗するかのようにジャスラックが設立され著作権を盾に圧力を掛けてきてリクエストに対して著作料を掛けてきました。カラオケオーディオシステム業者とジャスラックの間で裁判沙汰になる大きな問題にまで発展しましたが、最終的にはカラオケオーディオシステム業者が「敗訴」して、飲み屋さんでは、一曲100円を取る様になり徐々に時代の流れも手伝って飲み屋さんも衰退しているような状況で今に至っていると記憶してます。

現在も文明や文明器機が進歩し著作権に対しての問題が世界で論争されています。しかしこの裏には大きなトリックがあり偽善者さんは洗脳され著作権の意味を履き違える世論に取られています。著作権の争いは、書物に対して著作侵害が横行し海外で問題視される様になりました。しかし、時代が進むにつれ強欲達は、この著作権を利用し著作の意味を大きく捻じ曲げられた形に囚われて受け止めているのが、今の現代社会に繁栄されたもっと大きな問題の要因になっています。現代では、著作権イコール著作料的な流れになってどの位経つのでしょうか?裁判の事例があれば日本の今の社会ではなかなか覆(くつがえ)す事が無理のようです。しかし、裁判判決も時代の流れに付いて行けない側面もあり徐々にですが変わりつつもあります。

何故変わってきているのか?社会の流れに対し捻じ曲げられ洗脳されたことに庶民は疑問を挺(てい)する意識を持ち始め多くの人達の間で矛盾、不条理、理不尽に気が付き始めた事に依存します。戦後の日本の法律はアメリカのマッカーサーからの提示で日本の法律が出来上がり60年もの間改定されず時代にそぐわない法律も問題視される様になったいるが法律改正もされず、法律の何たるかも把握せぬまま今現在に居たり、また、可笑しな法律も政治家の間で罷(まか)り通る社会になっています。現代の文明の進歩や文明器機の進歩から現在日本の「偽著作権」に対しもっと大きな視野で見つめ直す時代に入りいろいろと議論されてはいるが賛否両論で結論が出ないようですが、良く考えるに著作権イコール著作料的のように見受けられるのは誰しも疑問に思うところであろう。

この問題に対し「著作権」と「著作料」は別途な考え方をしない限り永遠の課題になり得る訳で、双方切り離した議論を交わさないと結論に至らないような気がする。今の時代メディアが大きく変貌する分岐である事に早く気が付き既存の偽著作権に対し考え方を改(あらた)めない限り日本のメディアの進化は他国より遅れをとるだろう。また、上記に述べた偽善社会をもっと具体的に述べるなら新たなインターネット社会と既存放送社会との格差にも大きく関わって、っというよりも、もうその時代に突入しています。

周りを見れば衰退(すいたい)している業種が目に見えていると思います。人間は新しいものには打ち解けず既存に依存するのが本来の人間の姿なのかもしれません。しかし、時代の流れは待ったなしに流れその流れに対応しきれない業種は淘汰されていくのが社会の常です。淘汰される中、前向きに捉えて善処する業種は何らかの形で評価されていることも見忘れてはならない。いろいろな業種が淘汰されている中で、楽曲に対する偽著作権に対して述べてきましたが、インターネット社会においてネタ的行為か嫌がらせ的やらせかは存じ上げませんが楽曲を流したりアカペラで歌うことすら容赦なく攻撃する輩(やから)がいらしゃいます。このような方達は強欲な社会に洗脳された善者を振舞う偽善者ですが犠牲者でもあります。

刷新会議での仕分け作業に入っていたかは、存じ上げませんが、あれもこれもだめでは、何事にも社会の進歩障害にしか過ぎなく、より良い社会の足枷(あしかせ)であり後退する要因でもある訳で、著作権に対しても著作使用料に対しても、もう少し鮮明な境界線を引かなければ売れるものも売れなく庶民の購買欲は薄れ、国内全体の損失にも繋がり益々悪循環になることは目に見えています。歴史を振り返れば、資本主義が民主主義を生む事が一部の強欲達の為に社会は何らかの形で壊れています。この事が社会だと断定してしまえばそれまでだが、互いの利益は半減するだけ、戦争で見ても歴史が語っています。人間は知的進化をしない限り同じ繰り返しの歴史を辿るだけ強欲な物欲は真の幸せな社会では無い事に強欲な人間達や偽善者はそのことに早く気が付くべきである。

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