2007年12月26日水曜日

【何故に今、議員宿舎建替えなの?】

現在、日本社会は、色々な事に付け波乱万丈の世の中になっています。
これからも、いろいろな事が浮上し今より庶民の厳しい目が注がれる事は間違いない。

日本は、経済崩壊しているというのに議員さんは、目先の選挙の事ばかり考えている事が色々な政治問題が浮上するたび、マスメディアの中で見え隠れする場面をよく目にする。
そんな中、何故に今、議員宿舎建替なのでしょう。確かに地震問題や老朽化が発端だろうが・・・
通常ならその土地での立替が普通だが・・・話は移転の建替えと言う。
その建替え場所が緑が豊かな土地。そこでまた矛盾が出てくる。いま世間では、環境問題が議論されている中、何故に緑少ない東京の緑を破壊するようなことを政治家がするのだろう。
普通では、考えられない行動である。
まだ、今現在、議員宿舎の事が問題視され進行している事が政治家達は、どう見ているのか?上記の事をするという事は何も考えていない、感じていないことになる。
参議員達はこの事(選挙戦)の裏づけ行動に国民がとられている事すら感じていない。

そんな色々な政治問題が出ているのに参院議員は、今、何故に、議員宿舎建替の案を出してきたのか?あまりにも無関心な参議員達。
その事よりも、この事に関連して、もっと重大な問題が有る。それは参議院の存在する意味があるのだろうかっということだ?
今の時代は、参議院の存在事態を考えなければならない時代に来ているのではないかと思う。

第二院のあり方と参議院
http://f32.aaa.livedoor.jp/~kuseiken/study/2005b/b06.pdf

何故に参議院ができたか?そこには、選挙政治的な要因があるように思う。
過去の選挙戦で自民党が敗北した時と同時に設立された様に記憶している。
もし参議院で自民党が過半数を取れば自民党の天下だ。その時、たてまえと本音が見え隠れする時代。

が・・・その後、自民党の中で分裂が生じ自民党と民主党ができた。
いまも、二党が日本の政治を動かしているように見えるが・・・この二つの党は以前同じ狢(むじな)である。
先日、連立騒ぎがあったことはまだ記憶していると思う・・・この事(大連立抗争)も子芝居か?。
上記の事が関係しているかは定かではないがそう思ってもいかしかたないではないだろうか?。

議員宿舎建替の案もここで出てきたのもこの先の事(選挙戦)が関わっているのか?は、分からないが・・・何かきな臭い匂いが・・・。
また、政治的陰謀も見え隠れする感が・・・。
先日、首相選挙があったが・・・過去の総理選挙を見ていると各党の派閥や官僚のいきの掛かった政治構想。

今の日本政治の首相は、誰にするかは、先の時代まで決まっている様だ。
ただ、その時の時代の流れで問題が浮上した場合「人身御供」で国民を納得させる様な組織的背景があるようにも思える。
その時代、時期に携わる政治家は運があったりなかったり。
庶民は、常に蚊帳(かやの)外です。
腐敗した政治組織の抜本(ばっぽん)的大改造が必要な時代に来ていると思います。

何処の記事だか忘れたがインターネットの記事で見たのだが元総理のインタビューで「中曽根氏」は、今現代の福田総理の事をこう言っていた。
「道を歩いていたらそこに財布があったので拾った」っと書いてあった様に記憶している。
以前の問題で、まだ、ご意見番は、引退していなかったのか?

戦後の高度成長期の時代、国民は、生活(生きる)に追われ間違った幸せ(平和)を錯覚し過してきた。
ここにきて国民は自分達の愚かさに気が付き、個々に危機感を持ち始めてきたのだろう。この事も世代交代の現われだろうか?
今の庶民は、賢くなりこれからの選挙には、厳しい目で投票していく事だろう。

過去の選挙戦後の政治を見ていても分かるようにワンパターンの繰り返しである。
国民を納得させようとマミフェストなるもので表現して子供を飴で宥(なだ)める様な子供だましでは、庶民も納得しないだろう。
ある某TVの政治の不祥事のインタビューである若者が怒りをあらわにして「抗議暴動も辞さない。」と言っていた若者がいた。
庶民意識は、もうここまで来ている。

政治崩壊している日本は、大革命を起こさないと庶民のこれからの格差は無くならないだろう。この事(大革命構想)は、また何時か話す時期が来たら話す事にしよう。

議員宿舎 ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B0%E5%93%A1%E5%AE%BF%E8%88%8E

参議院改革の歩み
http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_d02_01.htm

上記に記した関連サイト様のサイトもご参考に・・・

未承諾リンクに関してここに御礼申し上げます。

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