2008年11月25日火曜日

【もう一度、世界の歴史を振り返れ】

〔何故に戦争が起きるのか?〕

人間の歴史は、戦争の歴史です。世界で、今も戦争は、起こっています。身近では、テロ的なことも起こりつつあるような予感?もします。何故に、戦争が、絶えないのか?下記に、世界史を学ぶ意味さんをリンクさせて頂きました。戦争が何故に起きてきたのか?世界の戦争の歴史が、概略的に把握できる。読むと、ジョーク混じりの説明も有り、すんなり頭に入ってくる。戦争の起きる要因は、いろいろあると思う。政治絡みや、人間の支配強欲、思想だったり、利権だったり、・・・・戦争の形は、変われども、今現在も、地球上の何処かで戦争をしています。

世界史を学ぶ意味。さんから
http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi01.html

今、先進国や後進国で戦後二番目の大不況が起こっています。以前なら戦争をして、国益を齎(もたら)したが、今現在は、世界では、和平条約が結ばれていたりしているが、人間の知的進歩に伴い、知的な戦争もありえるかもしれない。人間の歴史は、戦争、「歴史は、繰り返される」有名な方の言葉もある。人間は、同じ過ちを犯す生き物です。

平和条約ウィキペディア(Wikipedia)さん参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E6%9D%A1%E7%B4%84

今現在、問題視されている事は、いろいろ心当たりに色々ありますが、その中で、今日本国内で、国籍法改正法案が衆議院通り、参議院を通ろうとしています。しかし、参議院で棄却されても、現在の参議院の権限はなく、衆議院を通れば、法案が改正されるのが今の国会のシステムです。

国籍法改正 誰も理解せぬまま参院も審議入りさんから書き文面引用させて頂きました。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811201947010-n1.htm
「国籍法改正案を検証する会合に賛同する議員の会」で、こんなエピソードを紹介した。
 「現役閣僚から『とんでもない法律が通りそうだから何とかしてくれ』と電話があった。『あなたはそれに閣議でサインしたんだろう』と言ったら、『流れ作業で法案の中身は分からなかった』と話していた」

国籍法改正法案で国民の間で賛否両論な意見が出ている。
国籍法改正、なぜ必要か…憲法、人権を尊重し、国籍取得は重要な権利であり、違憲状態を解消するため、改正は必要★3さんからhttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1227550421/-100

以前某TV局の対談番組の中だったかは、忘れたが、ある議員さんかコメンテイターさんが、日本の少子化問題で、日本人の父親と外国人の母親から生まれた子供に国籍を与えれば少子化問題は、ある程度解決すると話していたことを記憶している。まさかジョークとも言える言動に、ある党が推奨した国籍法改正法案が通るとは、日本の国家も世の末です。世界がグローバル化していることは、受け止めなければならないが、国籍法改正は、もっと慎重な議論が必須と思われます。

国籍法改正 なぜ必要か。さん参照
http://www.komei.or.jp/news/2008/1124/13093.html

世界の歴史の中で、日本が動関わってきたのか?上記の世界史を学ぶ意味。さんのリンクをご覧ください。
また、酒 井 信 彦さん( 東京大学史料編纂所教授)の「こうして日本は滅亡する」の中で、述べている事が、ひょっとしたら起き得るやも知れないかもしれません。?

こうして日本は滅亡する。さんから
http://homepage2.nifty.com/shukenkaifuku/ronbun/ronnbunn16_6.htm

上記にも述べましたが、戦争は、時代が変化していく中で、各国の時代の柵(しがらみ)が、見え隠れしているようにも思えます。安易に選挙政策での法の改革は、日本の存亡も視野にいれて議論し合い、また、世界情勢など把握しながら慎重を規する必要がある様に思います。

また、現在の日本情勢は、国民の国に対しての意識も欠落していた事もしっかりと受け止めて、国民もこれからの時代は、意識改革をし、真剣に、国づくりを事なかれ主義から脱却をし、互いに向き合う姿勢をしていかなければならない。これからの時代は、戦争で、人間の富を得るのではなく、平和の中から富を得る知的生き方をして頂きたいものだ。今の地球(自然)は、死に掛けています。人間の今までの付けが回ってきたのでしょうか?自然に向き合った国家対策を各国がしていけば、そこから世界経済が上向きになる様な気がします。

2008年11月12日水曜日

【飴と鞭、地で行った定額給付金国家対策】

高額所得者は自主的辞退を 定額給付金の大枠固まる 
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111101000897.html 47NEWSさんから


政府、与党は11日、追加経済対策に盛り込んだ総額2兆円の定額給付金の大枠を固めた。
との書き出しから始まって、市町村での具体的な支給方法など詳細に関しては総務省に11日設置した「生活支援定額給付金実施本部」で検討する。とあるが・・・以前に(過去)同じような政策がとられたことがある。

そのときの額は、どの位かは、覚えていないが、スズメの涙っだほどで、会社を通して戻ってきた。っと記憶している。その時期も、選挙が間近かバブル崩壊がらみの様な・・・・昔からある諺(ことわざ)で「飴玉に鞭」と言う言葉がある。字の如く子供に対して例をとると・・・叱っていてばかりいては、子供は、いうことを聞かないので、たまに、子供の好きな飴をやると言う事を聞くようになる。大人の社会にもあるし、夫婦、恋人、また、社会風習の中にも存在する。
この「定額給付金」は、「飴に鞭」を地で行った様なもの、選挙も間近に控えても意識した感は、あるが・・・政治怠慢、官僚、政治家、の不祥事に、今の国民の怒りは、頂点に達しています。火山が時期に噴火しそうな勢いです。いや、噴火し始めてるっと言ってもいいと思います。昔で言えば、百姓一揆が勃発した様なもの。世界情勢をみても各国は、不況に立たされています。日本は、政治怠慢、官僚の不祥事などで国家予算を大きく損失してしまいました。身近で言えば、「年金」です。国民が一生懸命貯蓄した財が、蓋を開けたらからっぽだったことです。このことは以前に発覚していました。

しかし、国民に言い訳できず、事なかれ主義も手伝って今に至っています。その間に、何とか穴埋めをしようとしましたが・・・バブル崩壊。その後の政策は、以前イギリスが大不況の時にエリザベス女王が思い切った政策をしました。それが、「ビックバーン」です。規制緩和対策して今に至っていますが・・・そのやり方を真似て、日本もカモフラージュ的に規制緩和で、NTT民営化、国鉄民営化、つい最近の郵政民営化です。でも、いずれも、腐ったりんごは、腐っていないようです。っが・・・・日本は、まだ、過去の貿易黒字がある様なので、切羽詰まった意識が国会議員には、危機意識が欠落していると言うか麻痺している様です。議員さん達が、他人事のように振舞う政策に、見えるのは、私だけですか?いやはや、もう、これが国家政策?笑うしかないですね。未だに、日本の代表たる議員さん達の政策レベルは、何でこんなに低いの?麻生総理内閣が発足して最初にこれは、ないでしょ。

現在の日本のトップの意識では、これからも、日本を変えられないでしょう。その根拠は、国民頼りの政策を江戸時代からまったく国家政策の根本が変わっていないということです。ここで勘違いされては、困ります。皆さんも、日本史をお勉強したので、今現在に至るまでの日本の歴史は、現在に繁栄されている事を忘れてはいけません。日本が過去に変革した事は、色々ありますが・・・代表的なもので「明治維新」があります。この政策は、画期的な事でした。
「明治維新」=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%B6%AD%E6%96%B0(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)さんリンク。

皆さんも、ようく政治家の答弁を熟知してください。現在の閣僚を見ると以前から消費税を上げなければならないという暗黙の了解発言が見え隠れしていた事を覚えていますか?麻生総理内閣が発足した時点の閣僚がTVでおなじみな方達でありました。別に顔ぶれを云々言っているのではありません。かえって、立派なマニフェストが聴けた方達がなれて国民もしっかり政策が理解された事と思います。後は、ちゃんとマニフェスト通りされるかですが・・・・

その中で、消費税をずーっと口にしていた事を覚えていますか?口頭で言い間違いが本音だったりもする様なマニフェスト。多分これからも、ろくな政策案も出さず、実行しず、消費税に頼っていく国民頼み政策。だから、日本の国民の生活不和は、永遠続くでしょう。国や世界各国の景気がよくなるには、お足が回る事です。過去にこんな市長さんがいました。高度成長期で、まだ、量販店が形成される前の事です。その市はとてもお足がありました。なんで、お足があったかと言うと、お足を市外に出さないように、市の中で回したからです。しかし、量販店が進出してきてお足が外部に洩れ始めていく様になり、その市は、お足がなくなりました。

今の日本を、見ていると、それとまったく同じ光景です。ただ、量販店が輸入に変わった事です。それと、日本の、国民の意識です。後は、量販店の経営方針です。ただ、何でも輸入すれば、言いと言うものでは、ないと思いますが・・・ここでは、このことについては、触れません。色々なご意見もあると思いますが・・・ここでは、日本と世界の視点で話しています。機会がありましたら、何時か、触れる事にします。

以前にも日記に書きましたが・・「これからの国づくりは、世界の視点で善処すべし」http://sazen-grows.blogspot.com/2008/04/blog-post.htmlでも触れましたが、世界の視点で国づくり、まずは、国内整備でお足を回すことから始めます。その対策が先決では、ないでしょうか?日本は、輸出国ですから、国内整備には、目が行き届かないと思いますが・・・・
先日の補正予算案で述べた企業が倒産しないように末端まで、お足が行くようにするとの事。議員さん達が閣僚を動かし、お足がつめ先まで届く様に努力して頂きたい。世間では、黒字倒産が倍増しています。何故黒字倒産になるか?と言うと、企業決済は、だいたい二ヶ月遅れです。その間の企業運営資金が、銀行の貸し渋りなどで、お足が足りなく倒産になるという。なんとも理不尽な一途を辿っています。

上記でも述べましたが、補正予算案でもこの事に触れていました。過去に銀行がや証券会社が倒産した。事を覚えていますか?でも、国が国民の税金を使い補填した事で首の皮だけだった銀行や証券会社は、倒産を免れました。っが・・・・その後、倒産を恐れてか貸し渋りや、などなど・・・方針を変えることで倒産する黒字倒産する企業が増えたのです。
以前から47都道府県活性化を歌ってきました。何故かと言うと、行政や企業などetc・・・いろいろな事業関連の融合、共有などで、協力し合い活性化することで肉が付きます。今の現時点では、農林水産を活性化させることで供に企業も活性化します。
今の、世界が環境問題が深刻の中逆転発想から一石二鳥で成しえられるかも知れません。いや、なし得られます。だから、国内整備から始めるのです。そのやり方は、色々あります。この事は、また、何時かの機会に述べたいと思います。

でも、世界で、もう、実行した国があります。その国は、隣国の中国です。以前の中国の政治姿勢が変わりつつある様です。まだ、各国で変わりつつある国は、ロシアです。これからどう変わるかは、分かりませんが、民主主義的にかわっているようです。この様な動きは、平和に一歩近づいたことと思いたいです。

世界も、変革しょうと必死さがうかがえます。先日行った補正予算案で立派な政策を打ち出していましたが・・・やっている事は、逆行姿勢。これからの日本もアメリカ同様変革の時期にきています。
日本の過去の歴史も変革をしてきました。世界情勢で言えば、アメリカも今現代、変革しようとオバマ氏が大統領となりリーダーシップを取っていくことが大統領選挙で決まりました。日本もアメリカと疑惑付きの因縁がありますが・・・日本も麻生総理内閣が発足したばかり、日本も変革して、アメリカから独り立ちして対等の立場に立ち、今までの関係を保持して外交や国づくりの変革に一刻も早く善処していただきたい。